王さまの耳はロバの耳

里さんとアイドル。ネタバレを厭わないスタイルです。

ある日突然萌えがくるやつ

片桐への萌えー!って気持ちに時間差ある

基本的にクズだから、はいはい片桐って思ってるんだけど

ふとね、思い返したりしたときに

突然よ

発作のようにくるのよ

片桐かっこいい!!っていう感情が

 

昔は外で優しく頬に触れるだけですぐにタクシーひろってきますね!って王子様モードで接してたくせに

今じゃ誰かに見られたら…って拒否しても見せつけてやりますよ、だもん

だー!ギャップ萌えじゃんこんなのー!

いまさらー!(爆笑)

 

里さんの作品はどれも台詞がもう最適なワード入れてくるところが大好き

もれなく被弾すんだよ

「兄貴としてるみたい?」

とか

「…イヤに決まってんだろ」

とか

「ご褒美ちょーだい?」

とか

大好きな台詞たくさん

 

特に晴くんのご褒美ちょーだいは凄く好きなの

(菊池の台詞じゃねーのかよ笑)

表記が晴くんじゃない?

頂戴 じゃなくて、ちょうだい でもなくて、ちょーだい なの

凄い晴くん!!!

晴くんのパーソナルな部分を細かく思い描いてつくっておられるんだろうなぁって

凄く里さんに萌えるポイントです

 

片桐の敬語と崩した口調の選び具合も凄くいいよね

基本的には本性でも敬語なんだよ(きちんとした敬語ではないけど)

ちゃんと長谷川さんのこと尊敬してるから

でもここぞってときに出す男臭いオラついた凄みがこれまた後輩としての片桐とのギャップでより魅力的に見える気がする

初見はこんなやつ絶対無理!好きになれない!って私も思ったの

でも読み進めてリスキーデイズにいくと長谷川さんに同調してしまうのか、それとも片桐の魅力なのか、かっこいいかもしれないと思ってくる

アップルアンド~になったらもうラブホのシーンなんて認めざるを得なかったよ、かっこいい大好き なんて言いたくないけどかっこいいよ片桐って

完全に長谷川さんの視点で読まされている!!!

操りやすい読者だな