GAPShanker第四話にめちゃくちゃ翻弄されているここ数日
長谷川さんはこれまでもこれからも男の人とお付き合いすることなんて想像すらしてこなかった人で、片桐に迫られて流されてここまで来てしまって、でも誠実な人だから頑張って気持ちに答えようとして調べて準備していたんですよ!それなのにあんな言い方酷いじゃん!…となってしまった初見
でもこのGAPSという漫画、最初から今でも長谷川さんの気持ちは描かれど片桐の心境というものはほとんどってか一切無いんですよね
(片桐だけじゃなく主要なキャラクターならレオも)
読者は長谷川さんの立場から描かれる視線や表情で全て読み取っていかなきゃいけないわけで
まんまとその手法にどっぷりつかって、片桐がなに考えてるのかわからなくなってしまったり長谷川さんへの言葉が自分への言葉のように刺さってしまっていました
まさにリスキーデイズで長谷川さん自身が言っていた、本当に俺を好きなのかわからない…という状態です
ホントにやり逃げすんじゃねぇか?こいつ…みたいな(笑)
何度も既刊を読み返して、片桐嫉妬するとこんな風になっちゃったら女の子と付き合うの難しいよ…と思ったときにこの人は物凄く長谷川さんに甘えてるんだなということに気づかされました
長谷川さん優しすぎる聖人だと自分で言いましたが、きっと片桐もそう思ってると思います
力任せに自分の怒りぶつけるとかそう簡単にできないです
長谷川さんは災難だけど(笑)片桐はこんなにありのままの自分でいられる人見つかって良かったねって不覚にも思ってしまった
apple and orangesの終盤、長谷川さんが自分の気持ちを認めるシーンはいままで長谷川さんげろかわー!って思いで読んでいたんですが今日は片桐良かったねー!!!(TДT)ってなってしまったもの
受け止めてもらえるってめっちゃうれしいね!