王さまの耳はロバの耳

里さんとアイドル。ネタバレを厭わないスタイルです。

いちごのベッドで寝てる

なんとなく、

GAPSを無印から読み返してみました

やっぱり、漫画を読むなら紙がいいなって改めて思いました

そこに集中できる感じがして

 

そこで、

無印で片桐が長谷川さんに

「男は一番を目指す。だから特別じゃないと」(意訳)

と言ってる台詞があったのです

以前、俺にされたエロいこと思い出す長谷川さん~なんて言ってた希望がその通りになってるよ片桐ー!と書いたのですが

中村さんの前で長谷川さんを「特別」と言えたことも片桐にとって凄く嬉しかったんじゃないかなぁって思ったんです

片桐の気持ちはほぼ描写がないのでこちらで想像するしかなく、私の主観なんだけど

でも妄想の余地があるからいつまでも楽しめるよね

 

リスキーからアップル、そしてハンカーまで通して読んでようやく風俗奢ってくれって言いやがったのは嫉妬の末だったんだって納得できました

今さらです(笑)

雑誌で読んだときほんとーーーーにショックで

長谷川さんがちゃんと片桐と向き合おうとして、悩みながら、ゆっくりだけど彼の性欲に答えようとしていた描写があったから余計に

お前何てこと言いやがるんだバカ野郎と思って

ここはほんとに片桐あり得ないよほんと…ってなってたんです

 

で、今日読んでみたら

リスキーでレオが赴任してきて

自分はいくら口説いても全然信用してもらえなくて

でも、多分自分のことは多少好意的に見てるって実感してて

そんなモヤモヤのなか仕事は離されちゃうしレオに親切にしてるし

飲み会で無防備に寝るし

迎えにいったらなんか若干いい雰囲気ってか無防備な可愛さ晒してるし

アップルになったらサッカー誘われたらついてくるし

自分の電話には出ないのにレオとはラブホ来るんだ…とか

極めつけはハンカーで家にまで上がっちゃうのかよ💢💢

無防備にもほどがあるだろもっと危機感持てよ!!気にしてないだろうけどじゃねーよ気になりまくってるわ!!!!

 

っていう怒りだよな片桐

 

めっちゃわかったよ

 

 

 

そんな片桐も真面目な長谷川さんを落とす方法を自分なりに考えていたとは思うんだけど、レオに煽られるまできちんと女性と別れないと長谷川さんの恋愛対象に入れてもらえないということに気づかなかったのかと思うとアホすぎて愛しい

ちゃんと別れ話をしたことがない。という裏設定があるらしいんだけど今まで関係を持った女の子全員とちゃんと別れていないからやりてぇなと思ったらすぐ呼べるんだよね

そういう生き方だったわけで

相手になってくれる女性も、恐らくはそんなにしがらみにとらわれない方々だったんだろうな、と

そういう子を選んでたのかもしれないけど

 

長谷川さんにはそれが通用しなくて

フリーになって初めて好きって言ってもらえるんだってわかってよかったよね(笑)

 

ただ、長谷川さんから言葉で好きだとまだ言ってもらえてないんですよ片桐くん!

浮気は嫌だ、とは言われたけどね

これは今後の楽しみなのでは???

 

矢島さんですら好きとは言ってない、嫌いとも言ってない…とは言ってるからね!

 

でもやっぱり、アップルのラストで顔を赤らめながら…イヤに決まってんだろ…という長谷川さんはガチガチにかわいいですよね………

アップルの描き下ろし、次回への引きもあるんだろうけど

長谷川さんが待ったをかけたシーン

もう少し時間くれ…って赤くなりながら言う長谷川さんが可愛すぎて片桐も待ちますって言うしかなかったんだなってわかりました

片桐の後ろにかわいいかわいい…って文字が見えました(笑)

 

 

ハンカーでわざわざ首筋にキスマークをつけたのはレオへの牽制ですかね?(笑)

お前には無理だから諦めろってことでしょうか(とてもいい笑顔)

レオも最初はムラっときただけでなんなら長谷川さんのイヤらしい顔見てみたいくらいな気持ちだったのにいつの間にかそこそこちゃんと気になってるくらいになってたのでそこも結構萌えポイントだよね

だって28年間やりたいって思う人に会ったことなかったんだよ?

アップルの時点で自分の嗜好曖昧だし

それが、本気で押せば落とせるかも!(落としたい)って気持ちが宿ったってことですもん

今はもう長谷川さんのことは諦めちゃったのかな…

あんまり執着するタイプじゃなさそうだけど…

ていうか何より 元気で周りの迷惑になってくれなきゃレオじゃないからめげないでいてほしいな

新しい恋にしろ、当て馬としての人生にしろ、昭和生まれにはちょっと理解不能なニュージェネレーションの申し子!それが三浦玲央って勝手に思ってます

 

 

レオについて熱く語ってしまった(笑)

結構レオが好きなんだよなぁ結局